— そういうわけで、土木建設業の仕事はほぼ一から覚えていくことになります。それでも仕事へ向かう姿勢や、効率的に進める段取りなど、今までに重ねた経験を日々の仕事に照らし合わせる形で活かしたいと思います。いわば毎日が新しいこと、未知の仕事への挑戦ですから、期待感が大きいですね。

— 社内は話しやすいオープンな雰囲気で、上司や先輩の人たちも何かと気にかけて積極的にコミュニケーションを図ってくれています。働き方についても、最初の採用面接時や、さらにその後も色々と突っ込んだ話が出来、私の希望も聞いてもらえましたから、この年齢での転職も納得の上で進めることができて、ありがたかったですね。

— 40代になってからの転職なので、人生設計について考えることも多いです。そうした意味でも、好きな地元に住み続けながら、地域に根ざし活躍している会社で働けることを、嬉しく思います。
今の目標は、まずは仕事を一通り覚え、早く会社に貢献することです。施工の品質や安全管理などの細かな部分にまで気を配り、きちんとしたものを納めるということは、これまでにしてきたことと同じです。職種は違っていても、発注主のことを考えた仕事を続けていきたいです。