子どもの頃からの夢が叶って重機オペレーターの道に
「大きなやりがいを感じ、日々充実しています」

— 私は重機オペレーターとして建設機械の運転を担当しています。この会社には異業種からの転職で入社しました。地元の高校を卒業した後、電力関係の機械メンテナンスを行う会社に就職し働いていたのですが、小さい頃から重機が好きで運転してみたいという思いが心の隅にあったんです。ある時、知人から重機オペレーターになれる求人があることを聞き、チャンスを逃すわけにはいかないと思って転職を決意しました。

― その一方でパワーも重量もある重機は、動かし方を一歩間違えば事故につながる可能性もあります。最初の仕事でいざ本番というときに、責任の重さを感じて少し怖いなと思ったのを覚えています。でも、安全に配慮し適切な操作さえ心掛ければ、人の力だけではできない仕事を可能にするのが重機のすごいところです。大きなものを操縦する楽しさもあり、オペレーターはとてもやりがいのある仕事だと思っています。それに、土木の仕事は一見地味ですが、生活を支えるインフラを整える、社会にとってなくてはならない仕事ですよね。

— 土をきれいにならして仕上げるような細かな仕事は、今の自分にはまだまだ難しく修行が必要です。とにかく乗り続けないと上達しないので、自分としては1つでも多く、機械を使う現場に入って腕を磨きたいと思っています。ですから乗れる機会を与えてくれる会社にはとても感謝しています。いずれはオペレーターとして「この人じゃなければ」と言われるような戦力になりたいですね。