平成7年4月に環境土木のプロジェクトチームを発足。
環境土木の技術施工を北海道内のあらゆる場所で
発揮してまいりました。
従来は捨土処分していた港湾・河川湖沼等における
浚渫土(汚でい)の土質・土壌を
改良して再利用をし、
環境保全の問題に応えるものです。
軟弱地盤及び軟弱土の対策として最も有効な工法の一つ、固化処理法。
土と固化材を
均一に混合するためにロータリースタビライザーによる地盤改良工事を行っています。
POINT 01
■改良攪拌の深さは、
一層 H=1.8mまで。
■改良厚さは転圧等の
条件により、T=0.3mより
POINT 02
■ベースマシーンは、
クローラ式バックホー
■施工場所に応じて0.7m3級と
0.45m3級を使い分け
POINT 03
■地耐力のない現状土を
地耐力のある地盤に変える事が
できるため、不良土の搬出
経費を抑えることが可能。
POINT 04
■4回路の油圧回路で
混合時のムラ等を解消。
さらに回転スピードのアップで
混合率の良い改良が可能。
幅広い環境条件に対応可能な
中圧噴射機械攪拌工法(MITS工法)を
使用した施工が可能です。